新入社員は、配属先では荷物の配送、回収、仕分け、積み降ろし、受発注業務等の物流の基礎知識を実際の現場の中で、肌で感じ取ってもらうことを目的とした訓練が行われます。 物流の現場の中でどんな人たちが関わり、どんな一日を送っているのかという現場の流れを学んでもらいます。

現場での物流に関わる様々な業務を体験することで、お客様の気持ちや要望、ドライバーとしての立場を理解すること、それが将来管理する立場になった時に素晴らしい管理者となり得る基礎となります。 従って人材育成の面から、ある程度の期間をおいたローテーションで勤務地を移り、名糖運輸の業務全体を知ってもらいます。 このような観点から新入社員の勤務地を決定します。

本人の能力開発と適材適所の人材配置の点からローテーションを行い、それに伴って転勤も発生します。

海外展開については東南アジアを中心として海外展開を検討しています。 また、私たちは3温度帯に渡る食品の物流を通して、絶えず変化し続ける社会環境に対応できる食品物流企業へと発展することによって、より豊かな食文化を持つ社会づくりへの貢献を目指しています。

普通自動車免許は持っておいた方が良いです。それは営業所によっては車での通勤の方が便利な場合があるからです。 資格は様々あり、物流という仕事を理解し、その上で自分の興味や特性にあった資格を取得してもらいますが、あらかじめ目標を立てて、自分で取得したいと思った資格の勉強をするのも、もちろん良いことです。すぐに役立つかどうかは別にしても、そこで努力したことは将来必ず何かの形で力になることは間違いありません。