3温度帯、さらには定温帯を作り上げた名糖運輸は商品の鮮度と品質をそのまま保つことが最大の使命です。
配送車もフローズンへの対応を含め、商品に合わせた温度設定の変更、2つの温度帯の商品が同時に運べる2室の配送車への転換など、食品のおいしさにこだわった設備の拡大に力を入れています。 又、全車両に装着したデジタルタコグラフに温度センサーをつけ、出庫から帰庫まで車両庫内の温度状況を常時管理することにより、それぞれの商品にあわせた適温で配送することができます。
繊細な温度管理が要求されるチルド商品を中心に扱っている私たちは、フローズンやドライ、そして定温帯、それぞれの商品についても適温で保管できる施設・設備を用意しています。 食品ひとつひとつのおいしさと鮮度を守るため、4温度帯倉庫(定温・ドライ・チルド・フローズン)の体制を作り上げました。各倉庫は荷主様のニーズに合わせ、最適物流構築のためのインフラ整備を最優先に考慮し、マテハン機器、DPS、受発注システムを提案・構築しています。また、庫内冷凍機は深夜蓄熱システムを採用することによって環境への配慮も実行しています。
当社施設には、緊急時の電力需給逼迫時においてもお客様のニーズに十分に対応するため、非常用発電機を導入しております。冷凍機や事務所照明等へ電力を安定供給し、物流が途絶えることのないようにしております。
お客様の商品を「安全」にお届けするために、全センターに監視カメラを設置しております。24時間体制で録画・監視を実施しており、セキュリティ対策はもちろんのこと、庫内作業の効率化を日々追求しております。